アーティストボイスARTIST VOICE

■加藤 優太

加藤 優太の画像
使用ギター・ウクレレ
Sonora(加藤優太監修モデル)
Sonoraの名前の通り、とても鳴らしやすく、明瞭な音にスペインの真っ青な空を感じます

Sonora(ソノーラ)とはスペイン語で『響きのよい、鳴りのよい』という意味です。 このギターが完成し、初めて試奏させていただいた時の第一印象はまさに『スペインの青い空』でした。 全体的に明るい印象の音を持つこの楽器は、スペイン的な歌心と響きを持った素晴らしい楽器です。 また、弦長640mmというやや小ぶりで操作性に優れながらも、弾き手が望む音量や音色の変化にもしっかりと呼応してくれるところもこの楽器の大きな魅力だと思います。

加藤優太 オフィシャル・ウェブサイト

PROFILE

  • 1992年、福岡県出身。
  • 8歳よりクラシックギターを松下隆二氏に師事。
  • 福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2013年よりスペインに留学し、巨匠アンドレス・セゴビアの生まれ故郷であるリナレスのアンドレス・セゴビア音楽院にてフランシスコ・クエンカ氏の指導のもと、研鑽を積む。
  • またフラメンコギターをルイス・カーロ氏に学ぶ。
  • 在学中より同市のアンドレス・セゴビア博物館や近隣の街ウベダの音楽院等にてソロコンサートを行い、好評を博す。
  • 2015年、同音楽院を卒業し、帰国。
  • これまで、2016年3月に1stソロアルバム『PASEO DE ANDALUCIA〜アンダルシアの散歩道〜』、 2018年4月にオカリナ奏者の弓場さつき氏とのデュオアルバム『colorido〜コロリード〜』、2018年9月に2ndソロアルバム『Floreo “México y Cuba en su Música”〜フロレオ”メキシコとキューバの音楽”〜』、2020年11月に3rdソロアルバム『Homenaje a la Guitarra〜ギターへのオマージュ〜』をリリース。
  • また、福岡県久留米市の老舗ギターメーカー、アストリアスギター製造株式会社から2019年11月より販売されている『島村楽器限定モデルクラシックギター “Sonora(ソノーラ)”』の監修を務める。
  • 現在はソロ演奏はもちろん、ピアノや声楽、ヴァイオリン、フルート、オカリナなど他楽器とのアンサンブルも精力的に行っており、全国各地で演奏を行っているかたわら、福岡県内各地で講師としても活動している。
  • studio Quokka 代表。