アストリアスについてAbout ASTURIAS

アストリアスについて

九州・福岡県久留米市にあるアストリアスワークショップには、本物のサウンドを知り尽くした約15名のクラフトマンがいます。
1962年以来クラシックギターを作り上げてきた半世紀以上の実績を誇る彼等が、その技術をフルに活用し、パーフェクトなギターを誕生させました。丹念な手加工、素材の長いシーズニング、卓越した塗装技術と完璧な最終調整。こだわりを追求し続けたサウンド、そしてスタイルは、手にしたプレイヤー達から大きな信頼を得ています。


01.ASTURIAS GUITAR CONCEPTS

ASTURIAS GUITAR CONCEPTS

アストリアスのクラフトマンたちは、自分達が生み出すギターに対してこんな哲学を持っています。

“偉大なギターといえども、弾きやすくなくてはならない”

弾く人への細かな配慮を忘れない彼等の思い入れがアストリアスのギターに反映されてきました。ハイクオリティなサウンド、ハイグレードな質感、しかも良心的なプライス。これらの魅力は、数多くのプレイヤー達の要求に限りなく応える事と、確信しています。


02.ASTURIAS WORKSHOP

ASTURIAS WORKSHOP

アストリアスワークショップは九州・久留米市にあり、約15名のクラフトマンからなる一貫手工工場です。一本一本が丹念に手加工され、全ての木材は長いシーズニングを経て厳選された素材のみを使用し、工程に入る前に常時摂氏20度、湿度40%にセットされた保管室で6ヶ月間保管されます。


03.ASTURIAS GENERAL SPECIFICATION

  • アストリアスギターは、杉、シトカスプル−ス、ドイツ松を問わず、すべて表面板は単板を使用しています。
  • フレットの両端、指板側面の仕上げには特に留意し、ネックの握りやすさを追求。 (03-a)

以下はアコースティックギターのみの事項です。

  • ネックの矯正については、鉄製バーが入ったアルミ製の箱形チャンネルで順反り逆反り両方に効くようにセットされていますが、このアジャスタブル・チャンネル・ロッドでの調整は通常不要です(レンチ棒は楽器に付属しておりません)。必要な場合には楽器店へご相談下さい。 (03-b)
  • 駒裏の当木にメイプル材を使用し、柔らかい音を作っています。
  • 駒ピンの穴からサドル方向に溝を作って弦のテンションを柔らかくし、かつピンが飛んでもすぐに弦が抜けないようにしています。
  • 力木構造にはソフト&クリアーで抜けの良い音のスキャロップドタイプとハードサウンドでパワーのあるノンスキャロップドタイプを使い分ける等、良い音作りを追求しています。
ASTURIAS GENERAL SPECIFICATION
03-a
ASTURIAS GENERAL SPECIFICATION
03-b